コラム~蜂の巣レンガ

たくさんストックしておきたくなる“蜂の巣レンガ”。別名“ロータス”。外構やお庭の印象を和らげてくれる癒しのアイテムです。

土の塊を筒状に何本もくり抜いてできたその個性的なレンガの形状は、蜂の巣のハニカム構造や蓮根(ロータスルート)の断面をイメージしたもの。マカロニにもこんなのあったような…

この蜂の巣レンガは、程良いボリューム感とその可愛らしさからとにかく使い勝手が抜群。庭に何かアクセントが欲しいな~というときにただ2~3個ごろごろっと転がしておくだけで様になるとても便利なアイテムなので重宝しています。

蜂の巣レンガの表情には、色や焼き斑に欠け具合だったりと一つ一つ違いがあります。そして並べ置くとちょっと面白い。それぞれを離して置くとイメージは“蓮根”に近く、歯車を嚙み合わせた集団で並べるとThe“蜂の巣”に印象は変わります。

 

 

仕入れる時はまとめて30個くらいいっきに購入しオフィスに山積みにしておきます。そこから創作途中の庭に1個2個と持ち出すわけですが、段々と愛着が湧いてくるのか次第に小さくなっていくその山を見ているともったいない気持ちになってきたりして。

それでもいつの間にか無くなって、気付けば気持ちもフェードアウト。

 

数年経ったある日ふと思い立ってまた30個仕入れます。

そしてそこから1個2個と旅立って。

 

残り3個となりました。

どうしようかな…