コラム~家庭菜園

ベランダで気軽に家庭菜園を楽しんでいます。

大きな庭は面倒だが小さな畑くらいなら管理できるしトライしてみたい、と家庭菜園はコロナ禍においてもっか人気上昇中。作物を育てるのはエコでお洒落で体にいい、と、なんだかとっても崇高なことを行っている様な気分に浸れます。

家族会議で作物の種類をあ~だこ~だと選定し勇んでいざホームセンターへ。苗を選んで、効き目がありそうな畑土も厳選し、それっぽいジョーロもついでに購入します。もう準備の段階からワクワクしっぱなしな家庭菜園はとっても満足度が高いアクティビティですよ。

 

ベランダ菜園は地植えよりももっと手軽に楽しめます。

プランターもお洒落なものをチョイスするとテンションが上がって、いつの間にか2台3台と増えてしまうのもまた楽しいものです。私は使用感のテストを兼ねてスタンド付きのタイプを選びました。ポップなカラーのフェルト素材のプランターとナチュラルテイストな木製プランター、そして普通のプランターの計3台。

 

最初は家にあった普通のプランターにバジルの種を蒔きました。

双葉が現れたら間引きして新たなプランターに移植します。摘む際に根っこが切れてしまってもギリギリOK!バジルは挿し木でも増やせますので。

 

プランター菜園は手軽な反面、注意したいポイントがあります。

苗を植えるとカップに付いている土も一緒に植えることになるのでプランターの土は段々と増えていくものです。そしてプランターの土は基本的に毎年入れ替えます。そこで発生した古い土を処分するために庭に土のスペースを残しておかなければなりません。人工芝や砂利で全て覆ってしまうとスペースが無くなりますので、地植え用の畑もセットで用意しておくと便利です。

また、地植えでない分、土壌の乾燥には要注意です。かといって水のやり過ぎはもっとダメ。簾などで日差しをコントロールすることも大事です。

そんなこんなで我が家のベランダ菜園はバジル一色となってしまいました。

 

反省...