宮城のプロとして

紫色のセーターが似合う男 ハシムランドです

気付いてみれば今年も残すところわずかとなり、まさに師走のごとく日々走り回っているこの12月。
忙しさのあまりに昼食を食べることさえ忘れているのですが、よくよく思い出してみると、実はしっかりキッチリこだわって昼食をとっているという事実が判明し、食べことを忘れたのではなく食べことを忘れているのだと一人で感心しています。
本日はしっかりと昼食をとった後にG-land店内にて取材を受けました。
河北新報社運営のみやぎのプロを紹介するwebガイド “マイベストプロ宮城”さんより、
外構・エクステリア・庭をプロデュースするプロとして紹介していただけるのです。
ライターの方から、この仕事への想いやこだわりなどについての様々な質問をされるのですが、それらに一つずつ回答しているうちについつい気持ちよくなってしまい、たまりに溜まった私の熱い想いをたっぷり2時間にもわたり語らせていただきました。
その取材を受けてなるほどと感じたのですが、プロのライターとは“聞き手のプロ”であり“話を引き出すプロ”であり“相手を心地よくするプロ”であるのだなと。
取材後の私に残ったものは緊張からくる疲労感ではなく、達成感にも似た爽快感が全身を包みこんでいました。プロのライターさんの持っている能力とは物凄い能力なのですね。
お客様との打合せにおいても、話好きな私は聞き手に徹しれずについ自分が話してしまうのですが、これではお客様の気分を害してしまい、お客様が本当に伝えたかった想いやニーズなどを引き出せていないのでは?と今回の取材を受けたことが自身の行動を振り返る機会ともなりました。
webガイド “マイベストプロ宮城”にて橋村文人プロの掲載は来年1月4日よりスタートします。
橋村文人プロとして真面目なコラムも連載する予定ですので、“マイベストプロ宮城”のほうも時どきチラリと覗いてみてください。