クローズドスタイルの外構エクステリア

クローズドスタイルの外構エクステリア

宮城県仙台市W様邸/新築外構エクステリア工事/おしゃれなRC木目打ち放し

宮城県仙台市青葉区W様邸の新築外構エクステリア工事です。

車の往来の多い街中といった立地の一軒家ですので、フルクローズの外構エクステリアが必須でした。

シンプルなデザインで構成された家の外観に合わせデザインは極力シンプルに抑えつつも、木目模様の浮き出たRC打ち放しの壁でおしゃれな佇まいとなりました。

 

車庫は中が見えぬ様、完全目隠しタイプのシャッターを設置しました。シャッター開閉の動作は電動で、リモコンで操作します。シルバー系の色は威圧感を与えることも無く、また両サイドの打ち放しコンクリートとも同系色なこともあり、すっきり爽やかな高級感となり気持ちいいです。

 

門扉はおしゃれな片開きです。ここを通過できない大きな荷物はシャッターガレージ奥のリビングより搬入できますので、門扉はデザイン優先の片開き仕様としています。両脇の壁は高さ1.6m。門扉も高さを合わせH:1.6mのものをチョイスしました。縦長な片開き門扉はとってもクールなのです。

 

ガレージ内から玄関への動線を確保すべく、郵便ポストは表札やインターホンから離れた位置に設置しています。こちらの郵便ポストは通称“口金タイプ”といいまして、投函口のみが外部に露出し、郵便物を貯めるボックスが壁の内側に突出します。このボックスが限られたスペースの動線に突出しますと通過が困難となるため、左側の壁内に設置しています。

 

大きな壁の左端には自転車用のゲートも設けました。

コンクリートとシルバーそして差し色のブラックのみで構成された外構エクステリアは、その配色と質感から冷たい印象を受けますが、家の外壁のアクセントとなっているウッドの格子がクールな中にも温もりを感じさせ、程良くおしゃれにまとまりました。