外構お庭の施工例 ウッドタイルを敷いたガーデンルームはお気に入りのセミアウトリビング

ウッドタイルを敷いたガーデンルームはお気に入りのセミアウトリビング

宮城県仙台市K様邸 ~ガーデンルーム/アウトリビング/ウッドタイル/タイルデッキ/目隠しフェンス/人工芝~

 

 

 

1Fリビングの南窓に接する既存のタイルデッキを拡張しガーデンルームを設置。収納場所に困っていた趣味のキャンプグッズをインテリアとして並べてみると好きな物に囲まれた内でも外でもないセミアウトリビング空間となり、今まで味わえなかった非日常がいつでも過ごせる日常に。

メインのガーデンルームとしてチョイスしたのは黒×オーク色でお洒落カフェの様な佇まいのLIXILガーデンルームGF。黒にタモやオークやチェリーウッドといったウッドカラーを組み合わせたコーディネートは、ほっこりカジュアルからラグジュアリーまで、どのシーンに似合います。

LIXILのガーデンルームGFはサイドの扉がパタパタと畳んで収納できる折戸タイプ。折戸を全開にするとリビングが外まで繋がります。折戸には収納式の網戸も備えられておりオールシーズン快適に過ごせるのが嬉しいです。折戸にはカーテンが装着不可で外から中の様子が丸見えとなりますが、そこは外に細格子の目隠しパネルを設えることでやんわりと視線を遮り、更に空間の背景として居心地の良さに寄与してくれます。

 

GFの床に敷いたウッドタイルはtakashoのセラウッディー。900mm×150mmと細長いのでヘリンボーンパターンでも重宝します。接するリビングのフローリングと板の貼る方向を合わせると一体化し広く感じるので気分も上がりますよ。

折戸以外のガラス窓にはカーテンレールを付けられますので、市販のお好みのカーテンをご購入下さい。ガラス窓は引戸タイプで網戸も備わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井には開閉式の日除けが必要です。日差しを浴びると温かいのがガーデンルーム(サンルーム)ですが真夏の炎天下では灼熱となり、とにかく内部日除けは必需品です、必ず装着してください。ガラス窓にも日除けのカーテンは必須。

天井の日除けに干渉しない位置にライティングモールを設置しました。ライティングモールとは所謂ライティングレールの事で、天井に設置したカーテンレールの様なもの。レールの自由な位置に市販のライトを吊るせます(店舗のダウンスポットライトでよく目にします)。お好みのスポットライトやペンダントライト、シーリングファンなども装着OK。

 

 

 

 

 

道路からの視線を半減させる細格子の目隠しは同じくLIXILのプラスG。プラスGは柱・梁・屋根・パネル…と敷地や条件に合わせて自由に組み合わせ設計できるパーツです。GFと同色の黒×オークで統一させました。

細格子から隙間を覗くと、正面からははっきりと中の様子が窺えますが、少し角度が付くだけで完全なる目隠しとなります。意図的に立ち止まって覗かなければ大丈夫でしょう。板塀の様に完全に遮蔽してしまうと息苦しい眺めとなり、また風の抜けも悪く防犯の観点からも良いことはありません。

 

一部天井にポリカーボネートの屋根を掛け、サイクルポートとしての機能を追加しました。

 

 

 

 

 

天然の芝生は人工芝とコンクリートにチェンジしメンテナンスフリー化しています。

物置までの小道が爽やかになり、なぜか物置の存在も気にならなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

施工前

 

 

 

 

玄関前の既存の樹木を撤去し同じ細格子パネルで玄関を目隠し。黒い梁で繋ぐと入り口のゲートの様に機能し高級感が増してきます。

アオダモを一本植えて動線と目線を遮ります。

アオダモは足元からのアッパーライトで夜間はライトアップ。黒い梁にもダウンライトを仕込み夜間の足元を照らし出します。

 

お庭のリフォームはリノベーション。新たな機能や価値を追加しとことん便利に過ごせる外空間に生まれ変わるチャンスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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