ほっこり気分なお庭

ほっこり気分なお庭

宮城県名取市T様邸お庭/外構工事

 

ベージュをメインとした優しい色調のお庭は、ほっこりとした気分にさせてくれます。

 

 

ビフォー

T様邸は玄関ドアを開けられない位に西風がとっても強く吹き込む地域で、お庭に植えてある5~6本の木は断続的に浴びた強風で樹形がよじれていました。外構工事やお庭を設計する際には風の吹き込む度合いも考慮しなければなりません。

モミジを一本だけ残し、他は伐採しました。ウッドデッキはそのまま。

土のままのお庭は、過ごすスペースと植えるスペースを明確にすることでお手入れがラクちんになります。

既存のウッドデッキを取り囲むようにたっぷりと敷き込んだナチュラルテイストのインターロッキングと、隣地境界に新設したアイボリーホワイトの目隠しフェンスが、ナチュラルで温かみのある空間を形成します。

アイボリーホワイトのフェンスは草木の色を際立たせてくれますので、植栽スペースはその手前のみに限定しました。T様がお好みの草木で彩っていくスペースです。

目隠しフェンスにはオプションのプランターを数個セットしました。

黒いオベリスクも効果的です。

 

 

おしゃれな物置“ディーズシェッドカンナ”は隣家からの目隠しも兼ねています。

カンナがあると空間もほっこりしますね。

 

 

カエデの葉をモチーフにした飛石は英国BRADSTONE社のLEAF。インターロッキングの様に隙間なく組み合わせて使用するとパティオやテラスにもなります。

おしゃれ。

 

 

新設したテラス屋根はウッドデッキと色を合わせた木目調です。物干しメインで使用しますので、リビングからウッドデッキを通ってそのまま干せるよう、踏み台を兼ねたベンチも備えています。

ベンチはBRADSTONEとレンガを素材とし床のインターロッキングと同化するよう同系色で統一しました。