門の内と外が繋がる外構デザイン

門の内と外が繋がる外構デザイン

宮城県仙台市T様邸新築外構工事

 

 

北洲ハウジングさんのシックな佇まいが素敵な新築のT様邸。

外構デザインは、門・アプローチ・前庭と独立したゾーニングを取らずに、全ての機能を一つの空間に設えました。

建物と外構と庭を一体化させることで、“雰囲気のある家”に映ります。

エレガントな意匠の鋳物門扉とウッド調のラッピングが施された並び立つ柱。

機能的にはクローズド外構（門やフェンスで閉じられた外構）ですが、門扉や柱でその奥を隠すことなくオープンな抜け感を重視しました。

舗装のインターロッキングのパターンが途切れることなく繋がっていますが、それがより抜け感を強調しています。

 

設計のこだわりポイントの一つとして、水色の水道メーターの位置関係があります。

門扉やインターホンの外になる様ソーニングしました。

外構の設計時には既に水道メーターが設置されていましたので、各機能の配置を工夫しています。

 

贅沢なゾーニングだと思います。

無駄が余裕に。

余裕はエレガンスに。

 

 

T様邸にはピアノ教室が併設されています。

よって外構もちょっぴりクラシカルに向けています。